【授業評価の意義❸】まとめ:今一度確認しておきたい授業評価のフィードバック

こんにちは!IKISAKI情報局です。

株式会社エデュ・フィールド 代表 光延栄治氏にご協力いただき、三回シリーズにてお送りしております、「授業評価の意義」。

第三回目の今回は、「まとめ:今一度確認しておきたい授業評価のフィードバック」についてです。

 

まとめ:今一度確認しておきたい授業評価のフィードバック

前回の記事はこちら

 

最後にどうしても一つ、ご理解頂きたいことがあります。

 

評価する側もされる側も授業評価はあくまで「技能」の一部に過ぎず、教員の人格や人間性や職業適性を評価するものではないということです。評価される側の先生方には改善できる可能性があるからこそ、また、絶対的なものではないからこそ、評価に対して情緒的にならず、冷静に向き合って頂きたいと思うのです。

 

また、評価・分析などフィードバックに携わる方におかれましては、個人の結果に対しては優しく改善・支援を旨とし、集団の結果に対しては礼節に則った上で、厳しく問題提起と注意喚起にあたるべきかと存じます。

 

須らく「評価」に必要なものは、いずれの立場でも相手に対するリスペクトであるということをお願いしたいと思います。

 

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