こんにちは!IKISAKI情報局です。
株式会社エデュ・フィールド 代表 光延栄治氏にご協力いただき、三回シリーズにてお送りしております、「学校評価の意義」。
第三回目の今回は、「まとめ:学校の「汗」を効率最適化する為に~設計の上で留意頂きたいこと~」についてです。
まとめ:学校の「汗」を効率最適化する為に~設計の上で留意頂きたいこと~
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だからこそ、設問設計のバランスは非常に重要で、学校様を主体としつつも、項目ごとの重複・数値化の上での軽重の精査など分析を専門とするものの意見を取り入れて頂くことが肝要かと存じます。
「教育成果は数値で測り切れるものではない」かも知れません。
しかし、測ることが出来る部分が存在するのも事実です。
「内部監査、改革のヒント、広報用」など様々な活用が考えられますが、自校の活動を正しく客観的に捉え、出来ていることと出来ていないことを自覚し、現場のプライドを保持しつつ自ら修復を図ることが最大の意義であると思われます。
今後ますます学校に求められることが多様化する中、「カオス&ブラックボックス」のままでは世に教育成果を約束することはできません。
教職員の皆様方の汗の効率最適化を図る為にも学校評価を上手に取り扱って頂きたいと思います。
【学校評価の意義❷】実践する上でのプロセス効用~分析・結果のみに意味があるのではない~
【学校評価の意義❸】まとめ:学校の「汗」を効率最適化する為に~設計の上で留意頂きたいこと~
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